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#184感想

  • 2018/12/09 20:42

ホラー映画をひとりで映画館で見るということをしましたが、隣の人がすごいオーバーリアクションで怖がりつつ椅子の上で膝を抱えだしたので、是枝くんだと思うことで流しました。オカルトに造詣が深くないので前半はどきどきして後半はぽかんとなりましたが、全体的には面白かったです。特に演出が。

 

2018年52号 #184 19章2話

このエピソードにまるまる1話使ってくださって本当にありがとうございます!

前回今回とメタ視点で受け取ってよかったのね…うう…てなりましたが、ヘッジホッグの前向きな選択にほっとしました。当分不安定だろうから出てく必要もなさそうなもんですが、そこはけじめつけるのと、甘えられない状況つくろうとしてるのかなあ…などと。このヘッジホッグの選択肢で一番喜んでるのって坂井さんですよね。あの日みんなで選べなかった道。

坂井さんのお父さんというか人生の先輩味あふれる顔が好きすぎたんですが、たまにこういうとこ見せるのがまた憎たらしい!

提灯で巧妙に隠されていた(w)9巻のやきとり屋さんと多分同じやきとん屋さん(内装は違うけど)、半信半疑ながらも見当をつけてたんですがあってたっぽくてよっしゃーてなりました。そのうち行きたいです。

ところで是枝くんのマフラー誰から貰ったんでしょう(貰い物と決めつける。あと可愛いけどそのコート寒そうでw

「距離」に対する唐沢くんの言葉が、この先の波乱に繋がるのでは…とちょっとどきりとしました。是枝くんが気にしてる部分、昴がどうしても選べなかったやつですよね…。そしてこれって漫画を作ることにも当てはまるよなあと思いました。仕事としてたくさん描くには多くを他人の手に委ねなければいけなかったりするし、それで出来上がる完成したものが必ずしも思い通りとは限らなかったり、逆に予想外の出来になったり、任せる相手への信頼なんかも含めて。

是枝くんが寂しいって理由で人前で泣けたの、良い方向に変われたんだなあって思いました。(ゴリラくんは仲間って言うよりはもうちょっと身内感が強いのでちょっと意味合い違うかと…)自己評価の低さゆえに飲み込んじゃってたり怒りに転化させてしまってた是枝くんがこんなに素直に感情見せられるようになったのと、それを見せられる相手ができたの本当によかったです。

そして、メインでは是枝くんの気持ちを成長と併せて丁寧に描かれているぶん、壁に貼られた写真で見せることで過去も含めた坂井さんのいろいろな思いを漂わせているというこの流れ…このさじ加減の絶妙さ…。
「分身」のあたりとか、今回の写真での表現とか、直接的な表現はしていなくてわかる読者にだけわかればいいくらいに描かれてるのが、すごいし大好きだしなんかもうどうしていいのかわからなります。

とにかく、とてもとても私の一部になってますし、たくさんいろいろな思いを頂いてます。ありがとうございます。

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