CODE9-2

#063 9章2話 コミックス6巻収録

TOP > Text > 6巻 > CODE9-2

襟のピンとカフスで丹羽さんに威圧感の先制攻撃食らわしてる坂井さんすごい好きです。しかもホームに呼びつけて。この扉のカラー見たかった!いや、見てないカラーは全部見たいのだけど…。そして座る時に上着のボタン外してる描写も好きです。

お茶くらいはOKのはずだけど固辞するところがとても堅物丹羽さんらしい…。季節柄冷たいものが目の前に置いてあることによって余計にいらっとする効果もありそうですw唐沢くんにお茶出させてるとこも人を使ってる姿まで見せつけてるし。

丹羽さんから見たら坂井さん胡散臭いことこの上ないだろうなあ。

読者から見て堂々と嘘というか都合よい解釈並び立ててる坂井さんの口が商売道具感がとてもいいです。痛いところも美味しいところも直球で。

丹羽さんも簡単には負けない正論返しですが!しかし「わかれば…」に対して「わからない」で返す坂井さんのいやらしさよ。カッとなってしまったらもう勝負ついちゃいますね…。坂井さんつよい…。

蟻数えてる是枝くんが是枝くんらしすぎて可愛いです。前回のお茶漬けといい、こういう些細で「らしい」行動を描いてあるのが本当に魅力的。中庭いいなあ。

坂井さんをぐったりさせた丹羽さん、なかなかの善戦だったのではないでしょうか。話が通りやすかった神崎刑事とは真逆。

是枝くん、逮捕したい丹羽さんの意図に気付かない鈍さ…と思ったものの、それを知っての反応が怖いじゃなく自分がなまってる…という斜め上っぷり。そういうところが坂井さんの期待をいい意味で裏切るんだろうなと思います。

丹羽さんの報告のリスクを考えて、引いたふりしてさらりとかわす衣笠管理官もつよい!食えない!そして上司を説得するくらいには乗せられてしまいましたね丹羽さん。

坂井さんの影に隠れる是枝くん、ただ怯えてるだけではなく手を出したら噛みつきそうな感じが、拾われたばかりの野良犬っぽいです。そしてかなりの強気発言。でもだいぶ腰が引けてる。坂井さんは飼い主としてほんと楽しそうだなあw

掲載情報
#063 9章2話 コミックス6巻収録

コメント

  • コメントはまだありません。

コメント登録

  • コメントを入力してください。
登録フォーム
1秒で破れた例のパスワードは?(スパム対策)
名前
コメント
閲覧制限