CODE4-11
＃025 4章11話 コミックス3巻収録
ケーキとシャンパンて合うの？（いや…下戸だけどわかってる…）ケーキのモデルはヴィタメールのザッハトルテかなと思ったんだけどどうでしょう。シャンパンはアルマン・ド・ブリニャックてやつかな？お酒は飲めないので本当にわかりません。
やっとこっちの名前で呼べる笑い猫氏とヴァルキュリヤちゃん。徹底して無機質な感じのヴァルちゃんの部屋は性格をわかりやすく表現してますよね。関係性もわかりやすい会話ですが、笑い猫のチャラさにはまだ裏というか奥がありそうな雰囲気も…。（2016年現在の段階でもまだ同じ感想）
『「正義」を名乗るのを許されるのは強者のみ』ていうのは正論ではあるんですよね…心情的には納得いかないんですけど。残念ながら。
所謂「普通」からはみ出した人達の話という色がこの辺りから（というかこの2人が絡んできたから）濃くなっていくわけですが、それでも置いてけぼり感がなく読めるのはキャラクターの行動原理が伝わるからなんだろうなと思っています。
そして笑い猫のおかげで坂井さんと是枝くんの意識がやっと同じ方を向く、というちょっと皮肉な流れ。この2人も「普通」ではない者ですしね。
すごくどうでもいいけどMarlboroって変なクセあるよね。
ここでCODE4終了。
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