CODE2-2

#008 2章2話 コミックス1巻収録

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クラッカーが与えた被害の現場を目の当たりにさせられる是枝くん。ヘッジホッグが見せた作り手の思いを更に強い形で、そしてそれが作り手の生活、果ては生き死ににも直結してるってことを理解できるところまで成長してる。
それが坂井さんの思う壺なのが微妙に腹立ちますけどw

作業内容を相手にどう言えば伝わるか、その説明の仕方を他人から学ぶきっかけになっている回でもあるんですね。この先どんどん吸収していくあたり賢い子だけど、未だタイミングはかるのが上手くいかないのは、そっちは感覚と慣れが重要だからなんだろうなあw

是枝くんの説明する内容じゃなく、表情と態度で信用する坂井さんすごいなと思うんですが、と同時にずっと分析してるような表現が挟み込まれてるのがまた…あれやられる側にしたら怖いですよね。

玉さんが椅子に座らせたはずなのに、椅子にPC乗せて使ってるとこがすごく是枝くんらしい。できるだけ小さくなって他人の視界から存在を消したい(攻撃されたくない)ていう心理だと思うんだけど、最後のIRCの発言で自分の存在を否定されたと受け取ってスイッチが入ってしまうっていう一見矛盾した状態も面白いところです。本当は矛盾してないってのはわかります。

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#008 2章2話 コミックス1巻収録

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